医療介護業界の事務方
異業種交流会で知り合ったホームページの作成や医療事業のコンサルティングを行ってる会社の社長さんとZOOMで面談した。
医療法人の経営の難しさや中小の介護事業者の事業継続の難しさを議論した。医療法人の経営者の殆どは医師であり、医師としての仕事を行いながら経営者としての仕事もやらなければならない。その時に経営感覚に優れた事務方の存在が大切である。しかし昨今の人員不足もあり、そういった人材が枯渇している。東京や横浜ではそれなりに人材はいる。狭い範囲に人口が集中しているので、人脈を通じて採用することもできるが、地方ではそうもいかない。都心では次代を担う40代の人材を採用し、経営が担えるように教育をするが、地方は喫緊の対応が必要なので即戦力の50代を求めていると紹介会社の担当者が言っていた。そういえば私がエントリーした求人サイトから送られてくるスカウトメールは、札幌、岩手、栃木、静岡、愛知、京都、広島、そして小豆島だったなぁ。
昨日から作り始めたホームページも、少しずつ形ができてきた。形はできてきたが果たして中身は・・・。私の思いがどこまで込められているのか。ZOOMで面談した社長さんも「ホームページの作成を請負うと、どうしても理念やビジョン、方針の部分までクライアントと突っ込んだ話しをしないといいホームページは作れない。だから自然と医療法人のコンサルティングや医師の紹介業も手掛けることになった」と仰っていた。コンサルを気取っている私だが、自分の会社はどうなんだろうか。